私たちが大切にしていること

長く通い続ける場所だからこそ
大切にしていることがあります
お子様だけでなく、保護者の皆様にとっても居心地の良い場所であるために、「意欲・心情・態度」を大切にした教育方針のもと、子どもたちが毎日いきいきと過ごせる環境作りに取り組んでいます。遊びや学びを通してルールやマナーを覚え、豊かな感性や生活に役立つ習慣を少しずつ身につけていけるよう、あたたかく見守っていきます。保護者とのコミュニケーションを密にしますので、お子様の姿がよく見えて、安心して通わせられます。
連絡手段について

お子様の今と
もしもの時を
きちんとつなぐ連絡体制
園での毎日やお子様一人ひとりの様子は、園だよりや連絡帳でお知らせしています。行事の報告はもちろん、日常のちょっとした出来事や、お子様が自分でできるようになったことなど、小さなことでも丁寧にお伝えするよう心がけています。なお、気象警報や災害といった緊急の対応が必要な際には、メール配信システムを通じて迅速にご連絡いたします。
保護者の方へのお願い
送迎について
お子様の登園・降園の際には、安全のため園舎東側の駐車場をご利用いただくようお願いいたします。その後、職員へお声をかけていただき、引き渡すようご協力をお願いいたします。また、感染症対策として、登園前のお子様の様子を観察してください。投薬が必要な場合には、その内容についても登園時に職員へお知らせください。なお、普段と異なる方がお迎えに来られる際は、あらかじめご連絡いただけますと安心です。
遅刻・欠席について
お子様が欠席・遅刻される場合は、できるだけ送迎バスの運行前までにご連絡をお願いいたします。体調不良やご家庭のご都合など、理由はどのような内容でも構いません。あらかじめご連絡をいただけますと、職員も安心して対応することができます。
保育・生活について
園での生活がより充実したものとなるよう、衣類や持ち物には記名をお願いしています。また、必要に応じて着替えの補充や補助的な用品の確認などをお願いすることがございます。ご家庭と連携しながら、お子様が心地良く過ごせる環境を整えてまいりますので、ご理解とご協力をお願いいたします。
園児バスについて
1 乗降時の注意事項
バス送迎の際の事故防止には、最善の配慮をしておりますが、保護者の皆様にも下記の事項をよくお読みいただき、事故防止にご協力いただきますようお願いいたします。
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1
バス到着までは、4月のご案内時点で決められた場所で待機してください。
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2
保護者は幼児の手首を握り、バス到着及び出発まで絶対に離さないようにしてください。
※園児のみならず一番危険なのは、弟さんや、妹さんです。手だけを握っていますと、振りほどくこともありますので、手首・肩・衣服などを必ずつかんでいてください。小さい子は抱いていてくださるのが一番安全です。安全を確認できないとバスが発車できません。 -
3
登園時にバスが停車し、添乗の教諭が降車するまでは、保護者の方は園児の手首を握り離さないでください。
複数で乗車する場合は、並んで待つようにしていただきます。その場合でも必ず保護者の方が付き添っていただき、目を配ってください。園児がバスに乗る時点で添乗の教諭が園児を引き受けます。 -
4
降園時に添乗の教諭から園児を引き受けられた後も園児の手首を握り、離さないようにしてください。
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5
バスの乗降時に添乗教諭は長話をすることができません。連絡事項などがある場合は、できるだけおたより帳や電話にてお願いします。急なご用の場合は、メモでも構いません。
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6
送りのバスの時間にご自宅が留守の時は、時刻表の時間を過ぎるとお子様を園に連れて戻ることを原則とします。
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7
バスの発着直前直後の横断はたいへん危険です。横断が必要な場合は、バスの発着時は避けて安全を確認してから渡ってください。
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8
朝はできるだけ余裕をもって準備し、用便を済ませてから乗車できるようにしてください。
2 バス運行について
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1
バス時刻表の降園時間は、14:30降園(園を14:30にAバスが出発)が基本ですが、11:10降園(園を11:10にAバスが出発)、13:30降園(園を13:30にAバスが出発)になることもあります。
その際は、時刻表の14:30降園の降車時刻から1時間差し引いた時刻となります。バス時刻表の時間は目安です。道路状況で到着時刻が変わることがあります。欠席や送迎の園児の加減で若干早まることもあります。 -
2
4月当初は慣れない新入園児の乗降で、時刻表通りに運行できないことも多いのでご了承ください。
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3
欠席や送りの場合の電話連絡は、下記の時間のバスの出発前を目安に幼稚園まで連絡してください。
【連絡先】058-243-2711
【発車時刻】Aバス:7:30~7:45/Bバス:8:00~8:15
休園・出席停止等について
本園ではすべての園児が安全・安心な環境で幼稚園生活を過ごしていただくために、園長の判断により警報発令時に臨時に休園したり、病気感染を予防するために園児の出席を停止したりするなどの措置を取っています。
1 感染症等による場合
下記の感染症に罹患した場合、またはその疑いやおそれが高い場合は、他の園児への感染を防ぐため、ご協力のほどよろしくお願いいたします。その際は学校保健安全法第19条の規定に準じ、他の園児へ感染しないと判断されるまでの期間、出席を停止していただきます。園児が登園を再開する際には、医師に治癒証明書を記入していただき登園再開日に提出していただく必要があります。治癒証明書は「幼稚園生活のしおり」の中に原本がございますので、そちらをご使用ください。(出席停止の期間中は、欠席日数には加えません。)感染症に罹ることが2回目以降の場合は、幼稚園に報告していただいた際に治癒証明書をお渡しします。
| 感染症の種類 | 出席(登園)停止期間 | |
|---|---|---|
| 第一類 | エボラ出血熱、クリミア・コンゴ出血熱、痘そう、南米出血熱、ペスト、ラッサ熱、マールブルグ病、指定感染症、新感染症 | 治癒するまで |
| 第二類 | 急性灰白髄炎、ジフテリア、結核、重症急性呼吸器症候群(SARS)、鳥インフルエンザ(H5N1) | 治癒するまで |
| 第三類 | 腸管出血性大腸菌感染症(O157、O26、O111など)、コレラ、細菌性赤痢、腸チフス、パラチフス | 症状により医師において感染のおそれがないと認めるまで |
| 第四類 | 鳥インフルエンザ(H5N1をのぞく) | 治癒するまで |
| 第五類 | インフルエンザ(鳥インフルエンザ及び新型インフルエンザなどの感染症をのぞく) | 発症した後5日を経過し、かつ解熱後2日(幼児は3日)を経過するまで |
| 新型コロナウイルス感染症 | 発症した後5日を経過し、かつ症状が軽快した後1日を経過するまで | |
| 麻しん(はしか) | 解熱後3日を経過するまで | |
| 流行性耳下腺炎(おたふくかぜ) | 耳下腺の腫脹が消失するまで | |
| 風しん | 発しんが消失するまで | |
| 水疱瘡(みずぼうそう) | すべての発しんが痂皮化するまで | |
| 咽頭結膜熱(プール熱) | 主要症状が消退した後2日を経過するまで | |
| 百日咳 | 病状により医師において感染のおそれがないと認めるまで | |
| ウイルス性肝炎 | 病状により医師において感染のおそれがないと認めるまで | |
| その他の感染症 例:急性出血性結膜炎、RSウイルス感染症、手足口病、伝染性紅斑(リンゴ病)、ヘルパンギーナ、マイコプラズマ肺炎、溶連菌感染症、流行性角結膜炎、流行性嘔吐下痢症 |
病状により医師において感染のおそれがないと認めるまで (出席停止期間の個別基準は設けておらず、病状に応じて登園が可能であると医師が判断した場合は、登園することができます。) |
2 非常変災(暴風雨・豪雪・地震等)などによる場合
園児の生命の安全を第一に考え、下記のようにさせていただきます。ご理解、ご協力のほどよろしくお願いいたします。
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1
台風などの接近により、朝7:30時点で美濃地方に特別警報、暴風警報、暴雪警報が発令中の場合は休園とします。(ただし大雨警報及び洪水警報に関しては状況判断とし、次の項目②と同様の対応をします。)
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2
朝7:30時点で暴風警報が発令されていない場合でも、台風の余波による危険が予測される場合は、7:30の時点で判断してEメールにてご連絡いたします。
(休園または自宅待機の形でご連絡します。自宅待機では9:00までを目処に再度判断をし、休園または園バスが出発することをもうー度Eメールします。)
朝の時点でEメールでの連絡がない場合は、通常通りとします。 -
3
幼稚園に在園中に、暴風警報の発令やその予測がある場合は、Eメールにて帰宅の繰り上げの連絡をいたします。
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4
降雪により、バス運行上の危険が予測される場合や渋滞等で運行不能が予測される場合についても、休園または自宅待機とします。
その際は、Eメールにてご連絡します。登園後に降雪がひどくなるような場合、帰宅の繰り上げがあります。その場合、Eメールにてご連絡します。 -
5
本園は災害時の緊急避難場所とはなっておりません。保護者の方にお引き渡しをするまでの対応として、園が被害に遭うおそれがある場合は、一番近い避難場所の藍川中学校で待機します。震度5強ほどの地震が起きた場合などは原則、お迎えに来ていただくことになります。
【お願い】
※電話番号での緊急連絡網はありません。すべてEメールでの対応とさせていただきます。
本園に登録をされているEメールアドレスに変更がある方は再度登録が必要ですので、至急ご連絡のうえ、登録をお願いします。
事故や病気への対応
本園は事故防止及び病気の予防を重要視しており、さまざまな対策を実施しています。
事故を未然に防ぐために、まず見守り体制を可能な限り充実させています。教諭は園内の危険箇所や見づらい場所を把握し、重点的に確認しています。遊具などを定期的に点検し、必要に応じて修繕、修理をしています。そして年数回、子どもたちにその正しい使い方を教えるとともに、教諭研修も行っています。特に、心肺蘇生法やAEDとエピペンの使い方の研修を欠かさずに行っています。実習生などにも安全な遊び方や、緊急対策についての指導を行っています。
しかし、最善の注意をはらっても、子どもの自由な遊びの中で不測の事故が起こることもあります。
その時は以下のように対応します。
- 保護者の方へご連絡します。園児調査書にある緊急時の連絡先に書かれた順番にご連絡をしますので、希望や連絡先に変更があれば早期変更届の提出をお願いします。
- 軽いケガであればご連絡のみの対応にする時と、お迎えをお願いする時と対応が分かれる可能性があります。しかしケガなどの程度を判断できない場合は、急を要しますので連絡と並行して園医が在籍する病院などへ公用車で搬送することがあります。
また必要に応じて、救急車を呼ぶ場合もあります。園からの連絡の中で、向かっている病院をお伝えしますので、そちらの医療機関でのお迎えをお願いすることになります。その場合は、情報の行き違いを防ぐために園を連絡の拠点にします。 - 事故を発見した教諭等はその状況と原因をできるだけ正確に把握し、記録することに努めます。
起こった際の状況を可能な限り正確に保護者や医師に説明できるようにします。幼稚園は診察にも立ち会い、医師の診断も聞きます。この場合、お子様の引き渡しは病院で行います。 - 幼稚園は賠償保険に入っていますが、診察などは原則として福祉医療費でお願いしています。
(園の保険は基本的に園生活だけをカバーしますので、ご家庭でも個人の保険への加入をおすすめします。) - 事故の内容と原因を分析して、園内で共有しながら防止策を検討します。必要に応じて、保護者の皆様にも注意や安全策をお知らせします。また、その都度、危機管理マニュアルの改正や職員の研修も行い、再発防止に努めます。
発熱や嘔吐などの急病の場合の手順はほぼ同じです。軽い症状であれば園児調査書にある緊急時の連絡先に状況を伝えたうえ、お迎えの有無を決めます。しかし幼稚園では医療や看病ができないため、子どもが苦しがっている場合、あるいは感染のおそれがある場合などは、上記と同じ手順で病院へ搬送してそちらでお迎えと引き渡しをお願いすることになります。
インフルエンザやノロウイルスなどの感染力の強い病気を拡散させないために、学級閉鎖または園全体の閉鎖をせざるを得ないことも考えられます。その際はくれぐれもご理解ください。
園内での投薬
(与薬の取り扱い)について
お子様のお薬は、本来は保護者の方に与えていただくものですが、緊急時やむを得ない理由の場合は、園内の担当者が保護者の方に代わって与えます。この場合は万全を期するため、下記のような内容をご連絡いただいたうえで対応させていただきます。なお、薬はお子様を診察した医師が処方したものに限らせていただきます。
(注) 上記内容は『保育所保育指針』ならびに『日本保育園保健協議会』の考え方に照らし合わせたものです。
1 使用する薬は1回分ずつに分け、当日分のみ持たせてください。
2 袋・容器にお子様の名前を書いてください。
3 下記の内容をおたより帳に書いて、適切な方法で持たせてください。
- 主治医(病院・連絡先など)
- 病名(または症状)
- 薬の内容(抗生物質・かぜ薬・咳止め・外用薬など)
- 投与時間
- その他(与え方などの注意事項)
- かかりつけの医師を受診される際に、園に通っていることなどをお伝えいただき、投薬回数についてご相談ください。病状によっては、朝夕のみの服用で済むよう処方していただける場合もあります。
- 慢性の病気(気管支喘息・糖尿病・アトピー性皮膚炎など経過が長引くような病気)の、日常における投薬や処置についてはお子様の主治医の指示に従い、相互に連機して協力します。
食物アレルギーに関することは、
園内の栄養士と直接ご相談ください。
